コラムの総目次
記事179本を、サービスの種類ごとにすべて並べています。 新しく直した順に読むときはコラムの一覧から。
介護保険の制度と手続き
申請の窓口はどこか、結果が出るまで何日かかるか、いくら払うのか。介護保険を使いはじめるまでに知っておきたいことを、手続きの順に並べています。
- 介護保険とは?40歳から払い、必要になったときに使うしくみ介護保険は、介護が必要になった人が、費用の一部を負担するだけでサービスを使えるようにする公的な保険です。
- 介護保険は何歳から使える?第1号・第2号被保険者の違い介護保険の加入者は、65歳以上の第1号被保険者と、40歳から64歳の第2号被保険者に分かれます。
- 要介護認定とは?申請から結果が届くまでの流れ要介護認定は、介護がどれくらい必要な状態かを市区町村が判定するしくみです。
- 要介護認定の申請はどこで?持ち物と、代わりに出せる人要介護認定の申請は、住んでいる市区町村の介護保険の窓口で行います。
- 認定調査で聞かれること。立ち会うときに伝えたいこと認定調査は、市区町村の職員や委託された調査員が自宅や入院先を訪ね、心身の状態を決まった項目にそって聞き取る調査です。
- 主治医意見書とは?かかりつけ医がいないときの進め方主治医意見書は、要介護認定のために市区町村が主治医へ依頼して書いてもらう書類です。
- 介護認定審査会とは?一次判定と二次判定の違い介護認定審査会は、保健・医療・福祉の専門家が集まり、要介護度を最終的に決める合議体です。
- 要支援1から要介護5まで。区分で何が変わるのか要介護度は、介護にどれくらい手間がかかる状態かを7段階で表したものです。
- 介護保険の上限額とは?超えた分はどうなるのか区分支給限度基準額は、介護保険で1か月に使えるサービスの上限です。
- 認定結果に納得できないとき。区分変更と審査請求の使い分け認定結果に納得できないときの道は二つあります。
- ケアプランは誰が作る?自分で作る道もあるケアプランは、どのサービスをいつ、どれだけ使うかをまとめた計画書です。
- ケアマネジャーとは?探し方と、合わないときの替え方ケアマネジャーは、ケアプランを作り、事業所との調整や市区町村への手続きを担う専門職です。
- 地域包括支援センターとは?無料で相談できる最初の窓口地域包括支援センターは、市区町村が設ける高齢者の総合相談窓口です。
- 総合事業とは?要支援と「事業対象者」で使えるもの総合事業は、市区町村が地域の実情に合わせて行う介護予防と生活支援のしくみです。
- 介護保険料はいくら?納め方と、払えないときの相談先介護保険料は40歳から生涯にわたって納めます。
- 介護保険の自己負担は1割?2割・3割になる人の条件介護保険の自己負担は原則1割ですが、一定以上の所得がある人は2割、さらに高い人は3割になります。
- 介護保険被保険者証の見方。届く時期と再発行介護保険被保険者証は、65歳になると全員に市区町村から届く証書です。
- 引っ越したら介護保険はどうなる?認定の引き継ぎ方引っ越しても要介護認定は引き継げます。
- 世界の介護制度と日本の違い|保険の国、税の国、自助の国介護の費用を誰が出すかは国によって違います。
- 高齢化率とは?計算のしかたと、日本・都道府県・世界のいまの数字高齢化率は、65歳以上の人が総人口に占める割合です。
要介護度ごとに読む
認定の結果に書かれている区分ごとに、1か月に使える上限額、使えるサービス、週のプランの組み方、隣の区分との違いをまとめています。通知が届いてまず知りたいのは、「この区分で何ができるのか」の一点だからです。7段階のしくみそのものは「要支援1から要介護5まで」で説明しています。
- 要支援1とは?使えるサービスと上限額、要支援2との境目要支援1は、日常生活のほとんどを自分でできるものの、家事などの一部に支えが要る状態を指す区分です。
- 要支援2とは?要介護1との違いと、使えるサービスの範囲要支援2は、要支援1より支えが要る場面が増え、身のまわりのことの一部に介助が必要になってきた状態の区分です。
- 要介護1とは?上限額と、使えるようになるサービス要介護1は、立ち上がりや歩行が不安定で、身のまわりのことの一部に介助が必要な状態の区分です。
- 要介護2とは?上限額と、車いす・介護ベッドが借りられる区分要介護2は、起き上がりや歩行に介助が要り、排せつや入浴にも手が必要になってきた状態の区分です。
- 要介護3とは?特別養護老人ホームに申し込めるようになる区分要介護3は、身のまわりのことがほぼ自分ではできず、日常的に介助が必要な状態の区分です。
- 要介護4とは?在宅を続けるために組めるものと、その限界要介護4は、介助なしでは日常生活が成り立たず、意思の伝達も難しくなることがある状態の区分です。
- 要介護5とは?いちばん重い区分で使えるものと、選ぶ場所要介護5は、ほぼ寝たきりで、生活のほとんどの場面に介助が必要な状態の区分です。
介護のお金
何が保険で何が実費か、負担が重くなったときに戻るしくみは何か。申請しないと受けられないものが多いので、名前だけでも知っておくと違います。
- 介護にかかるお金の全体像。何が保険で、何が実費か介護にかかるお金は、介護保険が効くものと効かないものに分かれます。
- 高額介護サービス費とは?払いすぎた分が戻るしくみ高額介護サービス費は、1か月に払った介護サービスの自己負担が上限を超えたとき、超えた分が後から戻る制度です。
- 負担限度額認定とは?施設の食費と部屋代が軽くなるしくみ負担限度額認定は、所得と預貯金が一定以下の人について、施設に入ったときの食費と部屋代の負担を軽くする制度です。
- 医療費と介護費を1年で合算して戻すしくみ高額医療・高額介護合算療養費は、1年間に払った医療保険と介護保険の自己負担を合計し、上限を超えた分が戻る制度です。
- 高額療養費とは?入院前に用意しておくもの高額療養費は、1か月に医療機関で払った自己負担が上限を超えたとき、超えた分が戻る制度です。
- 介護サービスは医療費控除になる?対象になるものの見分け方介護サービスの費用のうち、医療系のサービスと、それと組み合わせて使った一部の生活系サービスは、確定申告の医療費控除の対象になります。
- おむつ代は医療費控除になる。必要な証明書の取り方おむつ代は、医師が発行するおむつ使用証明書があれば医療費控除の対象になります。
- 障害者手帳がなくても受けられる、税の障害者控除障害者控除対象者認定は、障害者手帳を持っていなくても、市区町村長が障害者に準ずると認定することで税の障害者控除が受けられるしくみです。
- 介護休業給付金とは?休んだ間の収入を支えるしくみ介護休業給付金は、雇用保険に加入している人が家族の介護のために休業したとき、賃金の一定割合が支給される制度です。
- 手すりや段差の工事に出る20万円。使う前に必ずすること介護保険の住宅改修費は、手すりの取り付けや段差の解消などの工事に対して、原則20万円までを対象に支給されます。
- 入浴や排せつの用具に出る年10万円の枠特定福祉用具販売は、入浴や排せつに使う福祉用具の購入費について、年10万円までを対象に支給される制度です。
- 介護保険で頼めないこと。保険外サービスの使いどころ介護保険には、頼めることの範囲が決まっています。
- 75歳になると医療保険が変わる。手続きと窓口負担後期高齢者医療制度は、75歳以上の人と、一定の障害がある65歳以上の人が加入する医療保険です。
- 介護のお金が足りないとき、どこに相談するか介護の費用が払えないときは、保険料の減免、高額介護サービス費、負担限度額認定といった介護保険の中のしくみを確かめたうえで、生活困窮者自立支援制度や生活保護の相談につなぐ道があります。
- 年金から引かれるもの、残るもの。介護がはじまる前に見ておく年金からは、介護保険料と後期高齢者医療の保険料が天引きされます。
認知症
気づいたときにどう動くか、診断はどこで受けるか、困った言動にどう向き合うか。介護している人が倒れないための相談先も並べています。
- 認知症とは?種類によって現れ方が違う認知症は、脳の病気や障害によって認知機能が低下し、暮らしに支障が出ている状態をいいます。
- 認知症の初期に、家族が先に気づくこと認知症の初期には、同じ話を繰り返す、約束を忘れる、料理の段取りが崩れる、片づけができなくなるといった変化が現れます。
- 軽度認知障害とは?認知症の手前で分かること軽度認知障害は、認知機能の低下はあるものの、暮らしは自分で回せている状態です。
- もの忘れ外来の探し方と、受診の日に持っていくものもの忘れ外来では、問診と認知機能の検査、画像検査、血液検査を組み合わせて、認知症かどうかと原因になっている病気を調べます。
- 認知症の薬でできること、できないこと認知症の治療には、症状の進み方に働きかける薬と、不安や興奮などに対する薬があります。
- 怒る、探し回る、出て行こうとする。その前に起きていること認知症で見られる興奮、もの盗られ、繰り返しの訴え、出て行こうとする行動には、たいてい引き金があります。
- 出かけたまま戻らない。備えと、その日にすること認知症が原因で行方が分からなくなる人は、警察庁の統計で年間1万9千人を超えています。
- 運転をやめてもらう話の進め方75歳以上の運転免許の更新では認知機能検査があり、認知症と診断されると免許は取り消しか停止になります。
- 通帳が管理できなくなったとき、家族にできること判断能力が落ちると、預貯金の引き出しや契約が難しくなります。
- 成年後見制度とは?申立てから選任までの流れ成年後見制度は、判断能力が不十分になった人に代わって、財産の管理や契約を行う人を家庭裁判所が選ぶしくみです。
- 判断力があるうちに、頼む人を自分で決めておく任意後見制度は、判断能力があるうちに、将来支援してもらう人と内容を公正証書の契約で決めておくしくみです。
- 認知症のことを、どこに相談すればいいのか認知症の相談先には、地域包括支援センター、認知症疾患医療センター、認知症初期集中支援チーム、認知症地域支援推進員、認知症カフェ、家族の会があります。
体と暮らしを守る
転倒、低栄養、飲み込み、入浴、睡眠、暑さ、災害。介護が必要になる入口はだいたい決まっていて、備えれば減らせるものが多くあります。
- 介護予防とは?何をすれば「予防」になるのか介護予防は、要介護の状態になることを防ぎ、なった後も悪化させないための取り組みです。
- フレイルとは?年のせいと片づけないための目印フレイルは、健康な状態と要介護状態の間にある、心身の働きが弱ってきた状態です。
- 健康寿命とは?平均寿命との差が意味するもの健康寿命は、日常生活に制限のない期間の平均です。
- 転倒が寝たきりの入口になる。防ぎ方は家の中にある高齢者の転倒は、屋外より家の中で多く起こります。
- 食べているのに痩せていく。低栄養に気づく目印低栄養は、必要なエネルギーとたんぱく質が足りない状態です。
- 口の衰えは全身に先立つ。むせ、滑舌、かめないものの増加オーラルフレイルは、かむ力や飲み込む力、話す力といった口の働きが少しずつ衰えた状態です。
- むせる、詰まらせる。飲み込みが弱ったときの食事飲み込む力が落ちると、食べ物や唾液が気管に入り、むせや誤嚥性肺炎につながります。
- 高齢者は喉が渇かない。夏の室内で起きること高齢者は喉の渇きを感じにくく、体の水分量も少ないため、脱水と熱中症を起こしやすくなります。
- 尿もれ、間に合わない、夜間のトイレ。相談していい困りごと尿もれや頻尿は、年のせいではなく治療できる原因があることが少なくありません。
- 浴槽内の溺水は交通事故より多い。冬の入浴で起きること高齢者の入浴中の事故は冬季に集中し、浴槽内での溺水による死亡は交通事故を上回る水準です。
- 眠れない、昼夜が逆転した。まず変えるのは日中加齢とともに睡眠は浅く短くなり、寝床にいる時間が長いほど不眠を感じやすくなります。
- 家の中で起きる事故。危ない場所は決まっている高齢者の事故の多くは住み慣れた家の中で起きています。
- 離れて暮らす親を、どう見守るか見守りには、人が訪ねる方法、機器で知らせる方法、日常のサービスに組み込む方法があります。
- 一人暮らしの親が心配になったとき、順に見ること一人暮らしの高齢者は増え続けています。
- 119番か、様子を見るか。迷ったときの♯7119急な発熱や体調の変化で救急車を呼ぶべきか迷ったとき、♯7119の救急安心センター事業に電話すると、医師や看護師などが緊急性を判断し、受診の必要性や医療機関を案内します。
- 避難行動要支援者名簿と個別避難計画。登録しておく自力での避難が難しい高齢者は、市区町村が作る避難行動要支援者名簿に載り、一人ひとりの個別避難計画を作る対象になります。
医療との関わり
通院が難しくなったとき、入院したとき、薬が増えすぎたとき。介護保険と医療保険のどちらで扱うかが変わる場面をまとめています。
- かかりつけ医を決めておく。介護の場面で効いてくるかかりつけ医は、ふだんの健康状態を知っていて、必要なときに専門の医療機関へつないでくれる医師です。
- 訪問診療と往診の違い。通院できなくなったときの医療在宅医療は、通院が難しくなった人の家に医師が出向いて診療する形です。
- 訪問看護は介護保険か医療保険か。分かれ方の決まり訪問看護は、要介護認定を受けていれば原則として介護保険から使います。
- 歯科に通えなくなったら、来てもらう。訪問歯科という選択訪問歯科は、通院が難しい人の家や施設に歯科医師や歯科衛生士が出向いて、治療、入れ歯の調整、口の清掃を行うしくみです。
- 薬が多すぎるかもしれない。ふらつきや眠気の犯人を探す複数の医療機関から薬が出ていると、種類が増えて副作用が起きやすくなります。
- 入院が決まったら、退院後のことを同時に動かす高齢者は入院中に体力が落ち、退院時に入院前の暮らしへ戻れないことがあります。
- 聞こえにくさを放っておかない。会話が減ると全部が減る難聴は認知症の危険を高める要素として繰り返し報告されています。
- 話しておかないと、家族が代わりに決めることになる人生会議(アドバンス・ケア・プランニング)は、もしものときにどんな医療やケアを望むかを、本人と家族、医療や介護の担当者があらかじめ話し合っておく取り組みです。
- 食べられなくなったとき。胃ろうを勧められたら考えること口から十分に食べられなくなったとき、胃ろう、鼻からの管、点滴といった方法があります。
- 家で最期まで過ごすとき、誰がどう支えるのか在宅での看取りは、訪問診療、訪問看護、訪問介護、家族の体制が組み合わさって成り立ちます。
住まいと施設選び
在宅を続けるか移るかの見極めから、費用の見方、見学、契約、入居後まで。施設の種類そのものの説明は、それぞれのサービス種別の記事にあります。
- 家で続けるか、施設へ移るか。決め手になるのは介護する側の限界在宅を続けるか施設へ移るかは、本人の要介護度だけでは決まりません。
- 施設を探しはじめたら、この順で進める施設選びは、条件の整理、種類の絞り込み、候補の洗い出し、見学、書類の確認、申し込みという順で進みます。
- 施設と住宅は何が違うのか。名前が似ていて中身が違うもの高齢者向けの住まいには、介護保険の施設と、住宅として契約するものがあります。
- 月額だけを見て決めない。施設の費用の見方施設の費用は、介護サービス費、居住費、食費、日常生活費、その他の実費に分かれます。
- 重要事項説明書は、パンフレットより先に読む重要事項説明書には、職員の人数、実際の配置、入居者の数、退去の条件、費用の内訳、事故の記録といった、パンフレットに書かれない情報が載っています。
- 見学で見るのは設備ではなく、そこにいる人の様子施設の見学では、建物の新しさより、入居者の表情、職員の声のかけ方、におい、夕方から夜の様子を見ます。
- 申し込んでも順番待ち。どう申し込むと入りやすいか介護老人福祉施設は原則として要介護3以上が対象で、申し込み順ではなく必要度の高い人から入ります。
- 身元保証人がいないと入れないのか施設の入居契約では身元保証人や身元引受人を求められることがありますが、いないことだけを理由に入居を断ることは適当ではないとされています。
- 認知症があるとき、どんな住まいが向いているか認知症のある人の住まいを選ぶときは、環境の変わり方の少なさ、なじみの関係が続くか、行動を制限せずに安全を保てるかを見ます。
- 「終の住処」と書かれていても、条件が付いていることがある施設で最期まで過ごせるかどうかは、看取りの体制、協力医療機関、夜間の職員配置、契約書の退去条件で決まります。
- 退去を求められたら。契約書のどこを見るか施設から退去を求められる理由には、費用の滞納、医療的な対応の限界、他の入居者との関係、契約期間の満了などがあります。
- 入居してからのほうが長い。家族に残る役目施設へ入ったあとも、家族には持ち物の補充、体調の変化の共有、方針の相談、費用の管理といった役目が残ります。
介護保険の外にある住まい
介護保険の施設ではない住まいをまとめています。サービス付き高齢者向け住宅・住宅型有料老人ホーム・ケアハウス・養護老人ホーム・シニア向け分譲マンションは、どれも介護保険のサービス種別ではありません。共通して見るところは「介護がどこから来るか」の一点です。建物の職員が介護をするのか、外から呼ぶのか。そこで月々の額と、介護が重くなったときに住み続けられるかが決まります。
- サ高住とは?費用の目安と、介護が重くなったときに起きることサービス付き高齢者向け住宅(サ高住)は、バリアフリーの構造と、安否確認・生活相談の2つを備えた賃貸の住まいです。
- 住宅型有料老人ホームとは?介護付きとの違いと、費用がふくらむしくみ住宅型有料老人ホームは、食事や生活支援を受けながら暮らす住まいで、介護は外部の事業所から受ける形のものです。
- ケアハウスとは?軽費老人ホームの費用と、入居できる条件ケアハウスは、家庭での生活が難しい高齢者が低い負担で暮らせるように老人福祉法で定められた軽費老人ホームの一種です。
- 養護老人ホームとは?入るのは申し込みではなく市区町村の措置養護老人ホームは、経済的な理由や家庭の事情で自宅での生活が難しい高齢者を、市区町村が措置として入所させる施設です。
- シニア向け分譲マンションとは?買う住まいと、介護の受け方シニア向け分譲マンションは、高齢者が暮らしやすいように設備とサービスを備えた、購入して所有する住宅です。
家族の心と手続き
介護している側が主語になる分類です。使える制度、限界が来たときの逃げ道、そして避けて通れない手続きをまとめています。
- 介護休業は「介護をするための休み」ではない介護休業は、対象家族1人につき通算93日まで3回に分けて取れる休みです。
- 働きながら続けるために、先に手を打っておくこと仕事と介護を両立するには、介護休業以外にも所定外労働の制限、時間外労働の制限、短時間勤務などの制度があります。
- 辞める前に確かめること。辞めたあとに何が起きるか介護のために仕事を辞めると、収入が止まるだけでなく、社会保険、年金、再就職の見込みにも影響します。
- 眠れない、腹が立つ、消えてしまいたい。それは限界の合図介護する人には、睡眠不足、孤立、先の見えなさが重なります。
- 虐待は殴ることだけではない。通報は責めるためではない高齢者虐待防止法は、身体的虐待、介護の放棄、心理的虐待、性的虐待、経済的虐待の5つを定めています。
- 誰か一人に寄る。分担を決めるときに揉める理由介護の負担は、近くに住む人、女性、仕事を持たない人に偏りがちです。
- 離れて暮らしていてもできること、できないこと遠距離での介護では、日々の介助は担えませんが、ケアマネジャーとの連絡、手続き、費用の管理、見守りのしくみづくりは担えます。
- 家族の世話をしている子どもがいる家庭へヤングケアラーは、本来大人が担うと想定される家事や家族の世話を日常的に行っている子どもです。
- 親の通帳を家族が扱うとき、あとで揉めないやり方判断が難しくなった親のお金を家族が管理するときは、日常生活自立支援事業や成年後見制度という公の道があります。
- 相続登記には期限がある。介護をした人が損をしないために相続では、不動産の名義変更(相続登記)が2024年から義務化され、取得を知った日から3年以内に申請しなければなりません。
- 亡くなったあと、期限のある手続きから順に亡くなったあとには、死亡届、健康保険や介護保険の資格喪失、年金の受給停止、未支給年金の請求など、期限の決まった手続きが続きます。
- どこに相談すればよいか分からないとき介護の相談先は、市区町村の高齢福祉の窓口、地域包括支援センター、ケアマネジャー、医療機関の相談室に分かれます。
サービスの使い方と窓口
使い始めてからぶつかることをまとめています。事業所の選び方、意見の伝え方、認定の更新と区分変更、ほかの制度との関係まで。
- 事業所の中身を公の情報で確かめる介護サービス情報公表システムは、指定を受けた事業所が報告した情報を都道府県が公表しているしくみです。
- どのサービスでも共通する、事業所の見分け方事業所を選ぶときは、通える範囲か、必要な時間帯に対応できるか、職員が続いているか、断られる条件は何かを確かめます。
- 家族が意見を言える場は、この会議サービス担当者会議は、ケアプランを作るときや見直すときに、ケアマネジャーと各サービスの担当者、本人、家族が集まって話し合う場です。
- 「それはできません」と言われる理由訪問介護では、本人以外のための家事、日常生活の範囲を超える作業、医療行為などは介護保険の対象外です。
- 不満があるとき、どこへ伝えれば動くのかサービスへの苦情は、まず事業所の相談窓口、次にケアマネジャー、それでも解決しないときは市区町村や国民健康保険団体連合会へ申し立てられます。
- 状態が変わったら、認定の有効期間の途中でも申請できる要介護認定の有効期間中に状態が重くなったときは、区分変更の申請ができます。
- 認定には期限がある。切らさないための段取り要介護認定には有効期間があり、続けて使うには更新の申請が要ります。
- 65歳になると介護保険が優先する。ただし一律ではない障害福祉サービスを使っている人が65歳になると、原則として介護保険が優先します。
- 生活保護を受けていても介護のサービスは使える生活保護を受けている人の介護サービスの費用は、介護扶助として支給されます。
- 介護保険は3年ごとに見直される。古い情報に当たらないために介護保険の制度は3年ごとの計画期間に合わせて見直され、報酬や自己負担の扱い、サービスの区分が変わります。
自宅に来てもらう
- 訪問介護訪問介護とは?頼めること・費用の目安と利用開始までの流れ訪問介護の選び方!契約前に確かめたい見極め方
- 訪問入浴介護訪問入浴介護とは?浴槽を運ぶ入浴サービスの内容と費用訪問入浴介護の選び方!事業所を比べるときの見どころ
- 訪問看護訪問看護とは?看護師に頼めることと費用、医療保険との違い訪問看護の選び方!夜間の体制と主治医との関係を見る
- 訪問リハビリテーション訪問リハビリとは?自宅で受ける機能訓練の内容と費用訪問リハビリの選び方!目標の立て方で決まる
- 夜間対応型訪問介護夜間対応型訪問介護とは?夜のトイレと緊急通報を支える仕組み夜間対応型訪問介護の選び方!呼んでから来るまでを確かめる
- 定期巡回・随時対応型訪問介護看護定期巡回・随時対応型とは?24時間の短時間訪問と月額の仕組み定期巡回・随時対応型の選び方!回数と看護の体制を見る
通って過ごす
通い・泊まり・訪問をまとめる
短期間だけ泊まる
住まいを移す
施設に入る
- 介護老人福祉施設特別養護老人ホームとは?入所の条件・費用と待機期間の実際特別養護老人ホームの選び方!申し込み方と施設の見きわめ方
- 介護老人保健施設老健とは?在宅復帰を目指す施設の役割・入所期間と費用老健の選び方!リハビリの中身と退所後の見通しを聞く
- 介護医療院介護医療院とは?医療と介護を長く続けられる施設と費用介護医療院の選び方!医療の中身と暮らしぶりを両方見る
- 地域密着型介護老人福祉施設入所者生活介護地域密着型特養とは?定員29人以下の小さな特別養護老人ホーム地域密着型特養の選び方!小規模ならではの見どころ
- 介護療養型医療施設介護療養型医療施設とは?廃止された施設と今の相談先医療が必要な家族の施設の選び方!廃止後の探し方
道具でささえる
相談してケアプランを作る
暮らしを支える民間のサービス
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サービスの種類ではなく、困りごとの話題から記事をたどれます。1本の記事が複数の話題に出てきます。