認定には期限がある。切らさないための段取り

介護の窓口 編集部最終更新 2026-08-22

案内が届いても、本人が封を開けないまま放置されていることがあります。期限は家族が把握しておいてください。

有効期間

新規の認定は原則6か月、更新の認定は原則12か月です。状態が安定していると判断されれば、より長い期間が設定されることがあります。 期間は介護保険被保険者証に書かれています。

満了日の60日前から申請できます。 市区町村から案内が届きますが、届かないことを理由に期限が延びるわけではありません。

切れるとどうなるか

有効期間が切れると、その日からサービスは全額自己負担になります。 さかのぼって適用されないため、期限は必ず守ってください。ケアマネジャーが管理していることが多いのですが、家族も控えておいてください。

手続き

  1. 案内が届いたら、介護保険被保険者証を用意する
  2. 市区町村の窓口へ申請する(ケアマネジャーの代行も可)
  3. 認定調査を受ける
  4. 主治医意見書が作られる(かかりつけ医の受診が必要なことがある)
  5. 審査会を経て結果が届く

主治医意見書のために受診が要る場合があります。 しばらく受診していないと医師が書けないことがあるので、更新の時期が近づいたら一度診てもらってください。

更新でも調査は本気で受ける

「前と同じでいい」と思って軽く受けると、下がることがあります。 更新の調査も新規と同じ内容です。できなくなったこと、失敗の頻度、夜間の様子を具体的に伝えてください。

調査の前に、困っていることをメモにして渡す方法があります。その場で思い出せないことのほうが多いためです。

案内が届きません。
住所の変更や、施設に入って郵便が届いていないことがあります。被保険者証で満了日を確かめ、市区町村へ連絡してください。
もう使っていないので更新しなくてよいですか。
切らすと、必要になったときに新規からやり直しになります。認定だけ持っていて使わないことに不利益はないので、続けておくほうが安全です。

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