2025年7月10日
近年、介護事業者の倒産・破産が全国で相次いでいます。
「自分たちは大丈夫」と思っている方もいるかもしれませんが、この状況はすでに全国どこでも起こり得る現実です😰⚡
以下に、実際に破産した介護事業者のデータをまとめました。
※スマートフォンをご利用の方は、表を横にスライドしてご覧ください📱👉
破産年月日 | サービス種類名 | 地域 | 負債額 |
---|---|---|---|
2025/02/13 | 介護老人保健施設 | 愛知県名古屋市 | 約30億8700万円 💥 |
2024/11/29 | 介護老人保健施設、サービス付き高齢者向け住宅 | 島根県松江市 | 約9億円 💥 |
2024/11/27 | 老人ホーム、サービス付き高齢者向け住宅 | 東京都中央区 | 約16億円 💥 |
2024/11/04 | 有料老人ホーム 他 | 千葉県君津市 | 約40億円 💥 |
2024/03/31 | 小規模多機能、ショートステイ | 新潟県新潟市 | 約2億4400万円 💥 |
2024/03/29 | 介護付き有料老人ホーム | 埼玉県春日部市 | 約62億円 💥 |
2024/03/28 | 特別養護老人ホーム、デイサービス、ショートステイ | 三重県鈴鹿市 | 約5億円 💥 |
2024/03/06 | 老人ホーム、サービス付き高齢者向け住宅、デイサービス | 群馬県高崎市 | 約1億5000万円 💥 |
2023/10/05 | サービス付き高齢者向け住宅、デイサービス | 三重県四日市市 | 約3億円 💥 |
2023/07/04 | 特別養護老人ホーム、グループホーム | 宮城県蔵王町 | 約10億円 💥 |
これらの破産には、共通した原因があります。
特に人件費と物価の高騰はすさまじく、利用者がいても収支が合わないという事態に陥っている事業所も多いです。
もし今、自分の施設でも赤字が続いている、人手が集まらないと感じているなら、それは危険信号です🚨
「まだ何とかなる」と思っているうちに、手遅れになるかもしれません。
今回紹介した破産データからもわかるように、規模の大小に関係なく倒産が現実になっています。
介護事業は「なくてはならない仕事」ですが、それだけで守られるわけではありません。
「今のままでいいのか?」を、ぜひ一度立ち止まって考えてみてください。
そして、もし悩んでいるなら相談できる場所もあることを知ってください🤝✨
あなたとあなたの施設が、これからも地域を支え続けられるように。